週6授業の理系大学生のブログ

大学生に勉強の魅力を伝えます。

『ゲーム』で『勉強』するには

『ゲームばかりやっていないで、勉強しなさい』

誰もが一度は言われたことがあるでしょう。

 

なぜなら、ゲームは時間を忘れて楽しめるのに、

勉強はまるで修行のように辛いものだと感じるからです。

 

だからと言って、勉強は一生必要なもので、全くやらない

ということはないと思います。

 

でも、もしゲームをするだけで勉強できるなら、

これほど素晴らしいものはありませんよね。

 

そこで今回は、ふだんやっているゲームから学ぶために何を意識すればいいのか紹介します。

f:id:einstan:20190314215644j:plain

ゲームで勉強するには

 例1:RPGで漢字、または英語の読みの勉強

最近話題のスマホゲームの黒い砂漠、ありますよね。

勉強になるのは、主に、登場人物との会話です。

読み飛ばしがちですが、一文ずつ読んでみて下さい。

意外にも漢字でつまずいて、すらすら読めないはずです。

その時に、会話のスクリーンショットを撮ってください。

そして、放置させている合間に、辞書またはネットで、分からない漢字を調べる

そこで正しい読み書きを学ぶ。

 

英語の読解をするには、言語設定を英語にするだけ!

あとは漢字の場合と同様に学べます。

また、読む際に音声を出しておくとリスニングの勉強に、さらに音声のまねをして自分で声に出すとスピーキングの勉強にもなります。

 

例2:格闘ゲームで計算をする

これまた最近のTVゲームでスマブラSPがあります。

何をするのかというと、レーニングルームに行って、コンボ一つ分のダメージが

一つ一つの技の合計と一致するか計算してみたり、敵が吹っ飛んだ軌跡をxy平面の関数で表してみたり、敵の落下時間を計って空気抵抗の値を出してみたり、、、

紙とペンさえあれば、計算し放題です。

 

いかがだったでしょうか?

要するに、ゲームによって勉強への敷居を下げていったに過ぎません。

あなたの工夫次第で、勉強はもっと楽しくなりますよ!