週6授業の理系大学生のブログ

大学生に勉強の魅力を伝えます。

大学は文理選択を間違えても何とかなるという話

高校生の時に好きな分野が見つからずに、大学でなんとなく決めた学部学科に進学したあなたへ!

 

大学なら何とかなりますよ。

 

「授業は専門性が高いからついていけなそう...」というイメージもありますが、

実は入学したての授業はほとんど高校生でやった内容の復習です。大学へいける基礎学力があるのですから、苦手な科目でも諦めずに勉強していれば、いつの間にか難しい内容の授業にもついていけます。

 

でも苦手な授業ばかり受けるのはつまらないですよね。それに無理をすると大学で勉強する目的を見失って迷走しやすくなるので良くありません。

 

では、どうすれば良いかというと、

基礎教養科目を多く受けて単位を取るのがおススメです。

とれる単位数は学科ごとに違いますが、何よりも良いのが、

好きな授業を受けられることです。

理系学部にいても、文系学部の授業を受けることができます。

それに単位の規定数を超えた分は、自由選択科目としてカウントされることが多いので、楽しく単位を取るには使わない道はないでしょう。

 

ただ、ガチガチの理系は必修が多く、自由選択科目が極端に少ないので、別の道を考える必要があります。

それは検定を取ることです。

じつは、英語ならTOEICTOEFL、英検などで規定の点数を取れば単位がもらえます。

最難関の英検1級なら、6単位ほどもらえます。

更に、フランス語や韓国語など、第二、第三言語でも単位がもらえます。英語よりも基準が低いので、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

必修を頑張って来年から他学部へ進級する手もある

4年間、苦手な科目が必修で付きまとわりそうな人は一年間だけ死ぬ気で勉強して、好きな学部へ進学することもできます。しかし、試験が難しく、必要なGAPも高いので、望みは少ないです。また、合格した後も、進級先の学部が要求する授業を受けていなければ、補習や留年もあり得るので要注意です。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

単位取得やGPAについて理解が曖昧な時は、こちらの私の記事を参考にしてみて下さい。 

einstan.hatenablog.com